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子育て PTA関連

おやじの会設立の理由。とても個人的だけどね。

投稿日:2017年10月7日 更新日:

ぎっくり背中になりました。十数年ぶりです。いつもは一回で終わるのですが、今回は油断したせいで2度目のぎっくり背中に泣いています。なかなか治りません。優秀な湿布のお陰で仕事はできていますが、いつ再発するか気にかけながらの生活に嫌気が差しています。

さて、PTAでおやじの会を作ろうと考えています。ただし、一般的なおやじの会ではなく子どもの教育を中心に考えるおやじの会です。PTAの肉体労働を引き受けるようなものではありません。

小学校4年生辺りから子供の成績が落ちてきたので5年生から塾に通わせたのですが、効果がないまま中学に進学。このままでは駄目だなんとかしなければと思いました。妻は環境を変えるべきと塾を辞めさせ別の塾に通わせることにしました。やっぱり・・・・効果はありませんでした。塾に通わせ勉強の量を増やしても効果はありません。よく考えれば当たり前ですよね。やる気のない者にやらせて何の効果が得られるのか?考えるべきは親の方です。

子供が中学校に進学すると同時に僕がPTA会長に就任しました。子供が中学生になったばかりでノウハウがないのに引き受けるのは抵抗がありましたが、成り行きで引き受けました。
PTA会長になってすぐに会長研修がありました。そこで考え方を変える方に出会います。講演した大阪教育大学准教授の小崎恭弘さんです。話の内容はウィットにとび、とても面白い内容でしたが、当初冷めた目で聞いていました。嘘臭いと感じていたのです。しかし、父親の子育ては子供の能力を飛躍的に伸ばすという話が出てきたときに、自分の苦境からの脱出のヒントになるのではないかと興味を持ち始めました。まさに目から鱗です。彼の講演が終わった後、父親の教育に関する書籍やネットの話題を探しました。小崎さんの話を聞いてからは父親の子育ての方が母親の子育てよりも効果があるのではないかと、期待をするようになってきており、自分の考えに近いものばかり探すようになっていました。正しい考察をせず好みだけで進もうとした結果、間違った道で遠回りをしていたのです。それに気付くのに三か月を要しました。
しかし。小崎さんの父親の子育ては子供の能力を飛躍的に伸ばすという話は現在でも僕の糧になっています。大事なのは、母親の教育+父親の教育という事であり、父親の教育が行き届いていない現実を変えたかったのです。

ある日、母子家庭の子どもの成績についての話題を目にしました。そこに書かれていたのは、子供の成績は素質と環境であり、その両方が揃わなければ高い成績は得られないとあり、母子家庭においても母親の頑張り次第で成績優秀な子供は沢山いたと元小学校教諭が述べていました。素質がなければ諦めるしかないのか・・・・絶望に近い感覚を味わいました。もう、成り行きに任すしかないのか?子育てに諦める感覚はあり得るのか?アリエーナイ!ならどうするのか?数日何も考えない日が続きました。

少し前から仕事の延長でAIの活用方法に関する書籍を数冊読んでいました。その中に脳科学に触れたものが面白かったので最近になって脳科学に関してやる気を引き出す書籍を自分の為に追加で購入。そこに書かれていた事で諦めていた子育てを再開します。子供のやる気を引き出すにはどうすれば良いか?量よりも質や方法で考えるべきではないか?
ある日、武井壮さんがテレビで努力は必ずしも報われないという説は間違っている。努力の方法が間違っているんだと言っていました。具体的に努力の方法を考えた時に直面しなければわからない現実があり、息子に直接向き合わせるにはハードルが高いと感じました。その努力の方法を自身で考えるには、それなりの前向きな気持ちを先に育てる必要がある。だったらどうするか。

色々な方に話を聞いてまわり、会社の顧問会計士さんから面白い本を紹介されました。やらない人がやる人に変わる為には脳に入る情報を変えてやる必要がある。そういう本でした。試しに息子に実践したところ二日程で大きな変化がありました。たまに自分から机に向かうようになったのです。息子の結果はまだでていませんが、僕は大きな手ごたえを得ました。

家庭教育にサイエンス。子供の素質はもちろん必要ですが、素質のない子供にはサイエンス。一番を目指すような教育ではなく底上げの教育になりそうですが、試行錯誤を繰り返しやっと得た手ごたえを次につなげたい。自分の子どもが勉強できないと暴露している内容ですけど、次にあなたが読む頃には優秀な生徒になっているかもしれません。

ここまで辿り着くのに僕は2年半を要しました。もし、2年半前にこの本に出合っていたら数カ月で同じ結果を得られたかもしれません。PTA会長として、僕はこの本を多くの父親に紹介したい。子供の個性から必ずしも同じ結果が得られないかもしれないが、このような情報を事前に共有できれば僕のような長い時間を要することなく間違った時間を費やすことはない。これが、おやじの会設立の理由です。

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年中釣りとカメラ。冬はアルペンボード。 夏は、スタンドアップパドルボードやキャンプに行くアラフィフのおっさんです。中学校のPTA会長もしてます。

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